Last Updated on 2019-06-15 by ラヴリー
キャサリン妃が4月23日に無事第三子となる男の子を出産といううれしい知らせ。大きなお腹にもかかわらず、様々な行事に精力的に参加していたキャサリン妃の出産準備は、ぬかりなくされていたようです。新しい赤ちゃんのために用意したおくるみ、ぬいぐるみ、ベビー服などにはどんなものがあるのでしょうか。
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妊娠間近まで公務に多忙
キャサリン妃は過去2度の妊娠時と同様に、妊娠初期の10月頃はひどいつわりに悩まされました。楽しみにしていた、ジョージ王子の初登校にも行けなかったほどでした。
公務を急遽キャンセルしなければならなかったために早めに妊娠の公式発表となったのが思い出されます。
けれども、妊娠中期になるとキャサリン妃は体調も回復して公務にも出席できるように。
だんだんと大きくなってくるお腹をかかえながらもチャリティー活動、地方訪問、セレモニーなどへの出席など精力的に活動していました。
出産準備は順調
4月に予定されている第3子出産ですが、その準備は着々と進んでいたようです。
といっても、3人目となるとジョージ王子、シャーロット王女の時に使ったものがあるので、特に新しくそろえなければならないものは少ないと言われています。
イギリス王室メンバーといえども、無駄な浪費はしないのがお約束。
シャーロット王女のときにもジョージ王子の時に使ったベビー用品を使いまわしていました。
さすがに、少し大きくなると男の用の服を女の子に着せることはないようです。
3人目は男の子ということで、ジョージ王子のおさがりを利用することができそうですね。
それでは、キャサリン妃はどんなベビー用品を使っているのでしょうか。
ベビー用品
おくるみ
赤ちゃんが生まれたばかりの時に使うおくるみ、これはジョージ王子の時もシャーロット王女の時も使っていたもので、
私も、どこのものだろうと気になっていました。
白い総レースでできたおくるみはテレビや雑誌で報道されて、世界的に注目の的になり
「あのおくるみはどこで買えるの?」という質問が殺到し
購入先が分かったとたんに、その商品が完売してしまうという現象が起きました。
これはイギリス老舗、1912年創業のブランド G.H Hurt and Son社の商品だということがわかりました。
柔らかで、暖かなメリノウールでできたベビーブランケットは
老舗のファミリービジネス会社によって昔ながらの手仕上げの行程で丁寧につくられたもの。
私も実物を手に取りましたが、繊細な赤ちゃんの肌にも優しいソフトな肌触りのものでした。
こちらはウィリアム王子が生まれた時に使われたのと同じ物なんだそうです。
ビクトリア・ベッカムがハーパーちゃんにも愛用してました。
イギリスではクリスニング(洗礼)などのベビーイベントにもよく使われ出産・誕生のお祝いに選ばれる事も多いのです。
日本では、こちらで買えるようです。
ぬいぐるみ
キャサリン妃が自ら撮影したシャーロット王女がぬいぐるみで遊ぶ様子、とてもかわいらしいですね。
このぬいぐるみも話題になり、どこのものかがわかったとたんに売り切れたと言われています。
こちらもイギリスのブランド、Jellycatという会社の人気のぬいぐるみです。
ここにはソフトな肌触りのぬいぐるみがそろっていますが、こちらはファドルワドル(Fuddlewuddle)という名前の子犬のぬいぐるみです。
素朴な表情が何とも言えず、かわいいですね。
子供服
キャサリン妃がジョージ王子、シャーロット王女に選ぶ服の代表ブランドがこちら。
イギリス、ロンドンに店舗があるレイチェル・ライリー(Rachel Riley)です。
伝統的なデザインの上品で愛らしい子供服がそろっています。
日本では子供服といえばなぜか奇抜なプリントやアニメのアップリケが付いたものが多い中、
こうしたシンプルで上品な服は子供の愛らしさを引き立てるものだと思います。
ジョージ王子がヘビロテしているこの服、こちらで見つけました。
こちらもジョージ王子の服です!
出産・誕生祝に
キャサリン妃が選んだベビー用品、どれもシンプルで上品、いかにもイギリスのロイヤルベビーにふさわしいものばかりですね。
しかも、値段もそう高価なものでなく、長く使え使いまわしができるしっかりした品質のものが選ばれているのはさすが。
出産や誕生祝いのヒントにもなりそうなものばかりですね。
実は私も日本の友人の出産祝いにG.H.Hurt社のおくるみをプレゼントしたのですが、とても気に入ってもらえました。
ロイヤルベビーとおそろいだと教えてあげたら、ことのほか喜ばれたのでこちらまでうれしくなりました。
これまで出産祝いなどに何を贈るか悩むことが多かったのですが、最近はロイヤルベビーを見習って選ぶことができてとても役立っています。