Last Updated on 2018-02-21 by ラヴリー
クリスマスまであと1週間ということで、イギリスではクリスマスムードいっぱいです。そんな中、ウィリアム王子とキャサリン妃はジョージ王子、シャーロット王女を交えたクリスマスカード用の記念写真を公開。
Contents
キャサリン妃ウィリアム王子の家族写真
妊娠中のケイトのお腹がふくらんでいない?と思ったら、こちらの写真は妊娠前に、ケンジントン宮殿で王室写真家のクリス・ジャクソンに撮影されたものだということです。
一家4人ともブルーでカラーコーディネートしていてファッションコンシャスなファミリー写真となりました。キャサリン妃はパウダーブルーのキャサリン・ウォーカーのスーツ、シャーロット王女はリバティー風のワンピース、ジョージ王子トレードマークのショートパンツ姿。
ジョージ王子もシャーロット王子もはにかみながらも笑顔を見せていて可愛らしいですね。
この写真は一家のクリスマスカードに使われるということで、ケンジントン・パレスのツイッターアカウントで公表されました。
The Duke and Duchess of Cambridge are pleased to share a new photograph of their family. The image features on Their Royal Highnesses’ Christmas card this year. The photograph was taken earlier this year by @ChrisJack_Getty at Kensington Palace. pic.twitter.com/p8jm6zDfl0
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2017年12月18日
一家はこれまでもクリスマス用に家族写真を公表しています。こちらは2015年のもの。
こうしてみると、ジョージとシャーロットがすっかり大きくなっているのがわかりますね。
シャーロット王女が保育園に入園
今回、同時に発表されたのが、2歳になるシャーロット王女のナーサリースクールについてです。
王女は2018年1月からロンドンのウィルコックスナーサリースクール (Willcocks Nursery School)に通うことになったそうです。
ウィルコックス・ナーサリーは一家が住むケンジントン宮殿のすぐ近くにある、由緒正しい保育園。1964年に設立された伝統的な教育をするナーサリーでプリンセスにはふさわしい保育園といえそうです。評判もよく、イギリスの学校評価をおこなうオフステッドからも「非常に優れている」とトップの評価をもらっています。
気になる保育費は1学期で午前の部が3050ポンド (約460,000円)、午後の部が1800ポンド(約272,000円)ということです。午前の部は9時から11時45分までで2〜5歳児が対象、午後の部は2時から4時までで2〜3歳児が対象。
まだ幼いシャーロットは最初は午後の部でお試し、ということになるのかもしれません。
今年のクリスマスは?
さて、今年のクリスマス、一家はどのように過ごすのでしょうか。
去年、一家はバークシャーにあるミドルトン家でクリスマスを過ごしました。その近所の教会のクリスマスミサに出席した様子がこちら。
今年のクリスマスは一家は王室の恒例通り、サンドリンガムで過ごす予定だそうです。ハリー王子と婚約者のメーガン・マークルも同行するのだとか。
サンドリンガムはノーフォークにあるイギリス王室の別邸で、エリザベス女王とフィリップ殿下及び王室メンバーは毎年クリスマスをここで過ごすのが恒例です。
メーガンが結婚前のクリスマスにサンドリンガムに招待されるのはこれまでの前例にないことだそうです。キャサリン妃でさえ、結婚前の2010年のクリスマスにはサンドリンガムには行っていません。
今年のクリスマス、サンドリンガムでは老若の王室メンバーが勢揃いしてのお祝いとなりそうです。