Last Updated on 2019-03-12 by ラヴリー
イギリスのBBCラジオ4で、朝6時から9時まで ‘Today’ というニュース番組があり、朝ごはんを用意したり後片付けをしているときに何となく聞き流しています。NHKの朝のニュースといったところでしょうか。とはいえ、3時間にわたって、多岐にわたる国内・国際ニュース、またそれについて詳しく掘り下げる現場取材やインタビューを交えた番組です。
Contents
BBCの日本についてのインタビュー
今週はじめ、おりしもイギリスのメイ首相が日本を訪問していたのですが、その内容は一般的なニュースとしてはほとんど取り上げられませんでした。たまたま日本でインタビューされたメイが首相を辞めないと答えたということについては、さかんに報道されていましたが。
そんな中、この番組が終わる直前ほんの5分くらいの間に日本関係のトピックが出てきました。鋭い質問でときにインタビュー相手をたじろがせるのでも有名な人気コメンテーターのジョン・ハンフリーズのインタビュー相手として出演したのは2人。海外特派員として以前日本に住んでいたというインデペンデント紙記者ピーター・ポッパムとロンドン キングス・カレッジで海軍史を専門とするランバート教授です。
このとき、ジョン・ハンフリーの皮肉たっぷりの言い方がちょっと気になりました。「ともに海洋国家でありで民主主義国家であるということで英国と日本が似ていると日本側が言っています。ピーター・ポッパム氏はかつて英国が日本を『弟』のように考えてきたというがそれはどういうことですか。」と質問したのですが、そのときに ‘in a funny sort of way’ という表現を付け加え、「それって変じゃない?」とほのめかしました。
英国と日本は似ているか
それに対して、ピーター・ポッパム氏が1860年代から第一次世界大戦までのあいだ、英国は日本を「弟」のように考えていたと話しました。そして、英国のヨーロッパ大陸に対する位置と日本のアジア大陸に対する位置とを比べ、両国には様々な点で共通するところがあると述べました。
ランバート教授も、両国とも島国であるため海が自然な国境になっていることから、陸軍に多大な投資をする必要がなかったと説明しました。その分、海軍防衛に力を入れ海軍を大きくできたし、また海外貿易による経済成長も図ることができたと話しました。
このあと、ピーター・ポッパム氏は戦後民主主義国家となった日本はイギリスと共通点があると言いましたが、それはあくまで1945年以降の話だという条件をつけました。
日本は残酷な国?
そこで、ジョン・ハンフリーは1945年までの日本について言及し「我々イギリス人は普通、日本をいろいろな意味で ‘brutal’(残酷)な国だと思っている」と言いました。
特にその理由までは説明しませんでしたが、日本が日清・日露戦争以後アジアに対して行った侵略行為や真珠湾攻撃に始まる第2次世界対戦中の行いのことを言っているのだと思います。
国際的な戦争でのルールを無視した日本軍の戦い方や捕虜の扱いなどについてイギリス人は今でも日本に対していいイメージを持っていません。そういう日本を批判する話はイギリス人の内輪の会話では普通にされるのでしょうし(日本人である私の前ではしませんが)、タブロイド紙と呼ばれる大衆紙などでは記事になったりもします。でも「天下の」BBC4のベテランコメンテーターまでが ‘brutal’ という言葉を使うのは、同じ日本人として居心地が悪い感じがしました。
そして、こういった言葉がBBCのような番組で今でも普通に使われるということを日本人はわかっているのかなと思いました。イギリス人は普通は礼儀正しいので公の場では日本に対しても褒めるようなことしか言いませんし、誰でも自分の国が非難されるよりは褒められたほうが気持ちいいので、日本のメディアにはポジティブな感想しか取り上げられないのではないかと思います。
日本での自画自賛記事
それに、何だか最近日本国内で「日本はすばらしい」「日本人は世界中から尊敬されている」というスタンスの記事や本がすごく目につく気がするのです。たまに日本に帰るとテレビでもそういう日本礼賛の番組、特に外国人が日本のいいところを褒めるというものが増えてきているのに気づき「なぜだろう?」と思っていました。
長年の不景気や東日本大震災、高齢化や少子化、そのほか社会に対する漠然とした不安感、自信の喪失といったものから目をそらせて「日本って素晴らしいんだ」と自画自賛して自らを元気づけようとしているってことなんでしょうか。
日本人である私は、母国を誇りに思っています。もちろん日本にも日本人にも素晴らしいところはあると思うし、同時にそうでないところも少なからずあると思っています。私が住んでいるイギリスやイギリス人についてもそうだし、それが当たり前ですよね。完全な人や国なんてあり得ないでしょう。
最近世界的に「自分の国さえよければいい」という排他的ナショナリズムがはびこっていく傾向にあり、日本の自画自賛ブームもそういうトレンドの現れのようで健康的ではない感じがします。また、中国や韓国などの隣国に対しての否定的な意見も昔に比べて目につきます。この感情は日本人が隣国に対して持っていた「自国の方が優れている」という優越感が経済発展などの分野で脅かされていると感じる人の焦りや妬みの結果なのかもしれません。かつて日本が「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた時に米国からバッシングを受けたように。
「日本はいい国だ」「日本人はすばらしい」と言って何が悪いと言われそうですが、おめでたいことだけでなく、日本に頑としてあるさまざまな問題にも目を向け解決するように努力することなしには本当に「すばらしい」国にはなり得ません。そして、そんな努力をしている姿勢を見せることで、今現在日本に対してネガティブな印象を持っている外国の人たちの日本観を改善できたらと願います。
【パールハーバー 真珠湾攻撃】
⭕パールハーバーは、蒋介石(中国 国民党)が、中国の皇帝に成り代わろうとして、まだ若かった中国のラストエンペラー溥儀皇帝の暗殺計画から、アメリカを利用し、引き起こされた出来事である。
【中国最後の皇帝ラストエンペラー溥儀皇帝】
⭕ラストエンペラー溥儀皇帝は若かったが頭が良く、反逆者(中国国民党 蒋介石)達の画策に気づいていました。蒋介石は溥儀皇帝の配下員をまとめあげて、ラストエンペラーを幽閉して包囲していたのです。そのラストエンペラー 溥儀皇帝が救援要請したのが大日本帝国です。配下、蒋介石一味の乗っ取りから守ってもらおうと大日本帝国に救援要請を出していました。蒋介石は、中国軍をも掌握しており、大日本帝国しか頼るところがなかったのです。当時、大日本帝国は、蒋介石のバックにアメリカ合衆国が控えている事を知らなかった。しかし、ラストエンペラー溥儀皇帝と大日本帝国の契約は絶対だった。大日本帝国は、負けるかもしれない戦いでも、やるしかなかった。
結局のところ、蒋介石一味の野心でアメリカ合衆国を利用し、溥儀皇帝を暗殺して中国をのっとろうとした蒋介石一味がやらかした劇場であり、大日本帝国とアメリカ合衆国は、戦うべきではなかった。今でこそ歴史としてわかるが、中国の皇帝立場の奪いあいの戦いに、大日本帝国とアメリカ合衆国は巻き込まれてしまった。
【満州事変の真実】
⭕日本は中国や満州を侵略していません。当時、中国(溥儀皇帝)と大日本帝国は仲が良かった。満州事業も認可されていた。ラストエンペラー溥儀皇帝は若くて皇帝になり、その地位を奪おうと忠臣の配下は画策していた(蒋介石)。大日本帝国は、中国 溥儀皇帝から、この反逆者からの護衛を要請されていた。蒋介石は皇帝になるために、再三アメリカが中国に貿易交渉していた事を利用して、影でアメリカと繋がり、若い溥儀皇帝を殺そうとしていた。アメリカは蒋介石を援助したが、戦乱になると、蒋介石は援助資金を持って逃げてしまった。
【真珠湾(パールハーバー)の真実】
⭕経済封鎖と言うより、正確に言うと「石油輸入妨害」をして、海上輸送路線にアメリカ軍が立ちはだかり、通行禁止にしたんだよ。それで、大日本帝国は、戦争行為の直接介入と見なして、真珠湾を攻撃した。アメリカはその前から「将介石」に軍事物資提供をやっており、裏ではとっくに戦争に参入していた❗
満州事変も、蒋介石一味が画策して日本企業店を襲いまくり、「日本に侵略されるー」って吹聴デマを流して、何も知らない中国国民達を煽った。そして、大日本帝国と蒋介石一味が満州で対立し、大日本帝国は軍を出して鎮圧にかかるが、蒋介石一味はアメリカを呼び出し、ここで、大日本帝国とアメリカ合衆国の対決が始まる。
⭕ 【パールハーバー構図】
中国国民党「蒋介石」暗殺計画→中国最後の皇帝 ラストエンペラー溥儀皇帝
中国ラストエンペラー溥儀皇帝←仲良し契約(満州事業の認可)→大日本帝国
中国国民党「蒋介石」→アメリカと密約
↓ →満州事変で、満州にある日本企業を襲う
溥儀皇帝暗殺計画 →戦乱になると、(アメリカ)からの援助金を持って逃走
↓
日本の海上輸送路封鎖
↓
日本は真珠湾攻撃へ
自国がよければそれでいい。
これが何処が悪いのか理解できない。
貴方の資産を貧乏な人にあげるのか?
あげないだろ、そういうことだよ。
詭弁が過ぎるよ、貴方みたいな所謂綺麗な言葉を使って欺く人はナイーブな話題に触れるべきではない。
日本人だって裏ではイギリスは二枚舌の人類史上最悪の植民地支配帝国だって思ってるからお互い様じゃね?
だからブリカスなんて言葉もある