Last Updated on 2020-03-09 by ラヴリー
秋篠宮家の次女佳子様はイギリスでの留学生活を終え6月15日に帰国。空港であいさつする様子が報道されましたが、出発前と比べお顔がふっくらしているよう。「かわいすぎる」と評判の佳子様が「太った?」と話題になっていたので留学前と後の写真を比べてみました。合わせて、リーズ大学の様子やイギリスでの報道についてもご紹介します。
Contents
リーズ大学とは
佳子様は2017年9月からイングランド北部、ウェスト・ヨークシャーに位置するリーズ大学に留学。
リーズはロンドンからだと北へ313㎞のところにあり、電車で2~3時間かかる地方都市です。
リーズ大学は大規模で歴史ある「レッド・ブリック」大学の一つ、またラッセル・グループの大学で世界ランキングトップ100位前後に位置する大学。
佳子様はこのリーズ大学の芸術・人文・文化学部(Faculty of Humanities and Cultures) にあるパフォーマンス文化産業学科(School of Performance and Cultural Industries)で舞台芸術、舞台運営に関するビジネス論、心理学などを学びました。
舞台芸術に関する講義やグループディスカッションをはじめ、ダンススタジオが入っている大学所属の劇場施設でダンスシアターの制作などのカリキュラムも受講しました。この劇場施設では舞台照明を取り扱う技術まで学べます。
6月11日にメディアに公開された下記の写真は、リーズ大学の劇場での様子。
佳子さま、英国留学から帰国へ 9月からICUに復学 https://t.co/SzlJYWgaqS
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年6月11日
佳子様がリーズ大学で留学とのニュースはイギリスのメディアほか、リーズ大学でも報道されました。
リーズ大学の情報によると、同大学には「スタディー・アブロード・プログラム」というコースがあり、外国からの留学生を受け入れており、留学生はリーズ大学学士課程の正規学生と一緒に授業を受けるということです。
留学生といえども、ネイティブの大学生と一緒に大学の正規の授業を受けるとなると、その水準もかなり高いでしょう。それについていける佳子様の英語力はよほどのものだと思います。
そして、9か月間の留学でその英語力にも一層磨きがかかったことでしょう。
大学寮は男女混合
佳子様は留学で滞在中リーズ大学キャンパス内にある寮で生活しました。600名を超える学生が生活する寮で共用ルームには娯楽施設も整った食事付きの施設。共用のキッチンもついています。
部屋はシャワートイレ付きの個室、オートロックもあり安心です。ベッドや机、いすなど必要な物はすべてそろっており、Wifiも完備しています。
イギリスの大学寮は通常は男女混合、外国人学生も多いので様々なバックグラウンドの人とカジュアルに出会える場になっています。若い時にこういう経験をするのは国際交流のためにも、視野を広げるためにもプラスになるでしょう。
リーズでの学生生活
リーズは日本人の多いロンドンからずっと離れた地方都市。
街行く人も佳子様が日本の皇室のプリンセスだとはだれも気付かないのではと思われます。
23歳という若いひととき、のびのびと自由な生活が謳歌できたのでは。
日本では恋愛は結婚はと噂されて窮屈な毎日でしょうから。
リーズでは護衛もなしで、大学や寮での生活のほか、ショッピングや友達との食事などの外出も自由に楽しんでいたようです。
日本留学生の交流会にも頻繁に参加した様子。
また、留学中には休みを利用してお友達と一緒にポルトガルやスペインにも旅行できたとのことでいい思い出ができたことでしょう。
帰国後の写真を見るとお顔がふっくら?
佳子さま、英国留学からご帰国されるhttps://t.co/eyXSjbenwy pic.twitter.com/RXHg3OLdkv
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年6月15日
佳子様が留学先のイギリスから帰国時、空港での様子が報道されましたが、その写真を見て「ちょっと太った?」と話題になっていました。
そういえば、お顔がちょっとふっくらしているような?
それで、留学前の写真と比べてみました。
左が帰国時2018年6月の写真、右が留学前2017年9月のものです。
こう並べてみると、やはり去年より少しふっくらしているようですね。
そういえば佳子様が2013年の夏休みにアメリカに短期留学した時も、帰国時には太ったのではと話題になりました。
欧米の食文化は和食と違いカロリーも高くなりがち、しかも量も多いのでアメリカ人やイギリス人と同じような食生活をしていると太ってしまうんです!(経験者のハナシ)
イギリスの寮や学食の食事というと肉料理にチップス(フライドポテト)、付け合わせに少量の野菜というのが典型的。
しかも、食後には甘いデザートが付くのが普通で、チョコレートケーキとかアップルパイのクリーム添えとか、聞くだけでカロリー過剰になるようなメニュー。
それに加えてティータイムに甘いケーキやビスケットを食べる人が多く、イギリスでは肥満が問題になっています。
けれども、佳子様の場合はイギリスやアメリカにいたら今でもスリムだと言われる体型です。
私から見るとちょっとふっくらしたお顔の方がかわいくて健康的に見えるので、これでちょうどいいんじゃないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
まとめ
佳子様は留学から戻り、また国際基督教大学(ICU)に復学、加えて公務もこなすという多忙の生活。日本ではどこに行っても注目され、なかなか行きつく暇もないのではないでしょうか。
イギリスでは護衛もないし、日本人の多いロンドンなどから遠く離れた地方都市リーズでの生活は若い佳子様にはのびのびと自由に学生生活を満喫できる経験だったのでは。
とはいえ「かわいすぎる皇族」としてファンの多い佳子様。
そのお姿にお目にかかりたいという日本国民には喜ばしい帰国となったようです。