イギリスで日本の電気製品を使うのにはどうしたらいいのとよく聞かれます。スマホ・PCの充電方法とかドライヤーは使えるのかとか。イギリスの電気事情は日本はもちろん大陸ヨーロッパ諸国とも違います。知らずに日本の電気製品を使うと壊れてしまうことさえあるので注意が必要です。電気とか電圧とか難しそうという方のためにわかりやすく説明し、必要なグッズを紹介します。
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イギリス空港入国審査 2020新情報:eGate(電子ゲート)注意点や英語表現
海外旅行に行く際、最初の難関である空港での入国審査が心配だという人の声を聞きました。旅慣れている人ならともかく、初めての人で個人旅行の場合は緊張するかもしれませんね。外国の空港到着時に入国審査をスムーズに通過するためにはどうしたらいいのかを、必要な英語を交えて説明します。また、イギリスに入国する場合の入国審査プロセスが2019年5月に新しくなったので、最新情報をお知らせします。
「令和」新元号は日本の右傾化を象徴している?海外の反応(英米メディア)
4月1日に日本の新元号が「令和」に決まったと発表されました。日本にしか関係のないことのように思っていましたが、これについては英米など海外メディアも続々と報道しています。海外の反応には「日本の右傾化」とか「安倍政権の国粋的な傾向を示唆」とかいうようなものが見られますが、どうしてそういう反応になるのでしょうか。
ISイスラム国イギリス人妻が出産し赤ちゃんと帰国希望【シャミーマ・べガム動画】
イスラムに感化され、15歳の時イギリスからシリアに渡ったイギリス人の女性シャミーマ・べガムのことが話題になっていましたが、彼女が2月17日難民キャンプで男児を出産したということが明らかになりました。彼女は生まれた子と共にイギリスへの帰国を希望しています。彼女はどうしてシリアに行ったのでしょうか、そしてイギリス政府、またイギリス世論は彼女についてどう考えているのでしょうか。
イギリスEU離脱で日産工場に影響:Brexitで被害をこうむる人たち
日産がイギリス北東部サンダーランドにある工場で生産予定だった新車種を代わりに日本で生産すると発表しました。イギリスのEU離脱期限が迫り混乱を極めている国内では、この発表は不安を駆り立てるニュースとなっています。サンダーランドはブレグジット国民投票の時は離脱支持派が多かった地域ですが、どうしてそうだったのかということもふまえて、イギリスのEU離脱によって被害をこうむるのがどういう人であるのかということを考えてみたいと思います。
BrexitイギリスEU離脱期限間近:北アイルランドバックストップって?
イギリスがEU離脱をする日である2019年3月29日が近づいてきました。それなのにどのような形で離脱するのかさえ不透明な状況です。これからBrexit(ブレグジット)はどのような展開になるのかについて最新情報を簡単に紹介します。メイ首相の離脱案、合意なき離脱、再国民投票、EUに離脱期限延期を要請することなど、様々な可能性について考えてみます。Brexit問題をいっそう複雑にしている北アイルランド国境のバックストップ案についても何度も質問されるので簡単に説明します。
女子の学力は男子よりも高いのか:世界的な成績調査結果PISA
日本では東京医科大学の入試で女子の試験成績がいいため、女子の入試得点を減点するというニュースが話題になりました。そもそも普通に競争すると男子よりも女子の方が試験成績はよくなるのだということですが、これはイギリスでもよく言われていることです。男の子よりも女の子の方が頭がいいというのは世界的な傾向なのでしょうか。そしてそうだとするとその理由は何なのでしょうか。
イギリスの新聞:一般紙/大衆紙、階級によって購読者層が違う
イギリスの新聞はさまざま、同じニュースでも読む新聞によって扱われ方が全く違います。確固とした事実だけを伝えるものもあれば、ゴシップ中心のものもあり、どこまで信頼していいのかということもその背景を知らないとわかりません。また、読む新聞によってその人の階級や思想も大体わかってしまうので、知らないで選んだ新聞を見て変に格付けされたりもするので注意が必要です。
ノビチョク神経剤で死亡:元ロシアスパイ親子と同様の毒物、もう1人重体
6月30日にイギリスのエイムズベリーで意識不明で発見された男女は神経剤「ノビチョク」に浴びていたと発表されました。7月8日には1人が死亡と発表。ノビチョクは今年3月に元ロシアスパイのスクリパリ親子が浴びていたのと同じものです。スクリパリ事件と関係があるのでしょうか、また被害者はどんな人たちでどうしてノビチョクの被害にあったのでしょうか。加えて、ノビチョクとはどんな神経剤なのか、その種類や毒性、作り方を調べてみました。
英エリザベス女王92歳6月の公式誕生日近衛兵パレードでお祝い
6月9日(土)に英国エリザベス女王の公式の誕生日のお祝いが行われます。実は女王には誕生日が1年に2度あり、本当の誕生日は4月21日です。どうして6月に誕生日を祝うのでしょうか。また、女王の公式の誕生日のお祝いはどのようなものなのでしょうか。キャサリン妃や新しく王室メンバーとなったメーガンをはじめとするロイヤルファミリーが勢揃いするシーンをご紹介します。