『シェルブールの雨傘』はカトリーヌ・ドヌーヴ主演の1964年のフランスのミュージカル映画。かれこれ50年以上前の映画ですが、『ラ・ラ・ランド』にも影響を与えた名作で、カンヌでもグランプリを受賞しました。映画を観ていない人でも、ミシェル・ルグランの曲を聞いたら知らない人はいないのではないかというほど有名です。この映画の舞台となったフランスのシェルブールに行ってきたのでその様子をご紹介します。
海外 Abroad
仏大統領マクロン夫人は25歳年上、高校の先生と生徒としての出会い
ブラジルのボルソナロ大統領がフランスのマクロン大統領の夫人ブリジット・マクロンの外観を揶揄するコメントをしたことでマクロンは「きわめて無礼」と非難しました。マクロン大統領夫人は夫より25歳年上の66歳ですが、37歳のボルソナロ大統領夫人と比較した写真をアップして揶揄したフォロワーに同意するコメントをしたのが原因です。マクロン大統領夫妻は仲がいいので有名ですが、年の差やその出会いが珍しいことで興味をそそるカップルでもあります。
マイルで国際航空券を交換:エールフランスサイトで予約する方法【実例付き】
マイルを使って国際航空券を交換する方法について記事に書いたところ、実際の交換方法を教えてほしいというご要望がありました。それでエールフランスサイトを使って私が実際にロンドン~東京の往復国際航空券を予約した方法を具体的な情報を使って紹介します。他の航空会社のサイトでも応用できると思うので、参考になれば幸いです。マイルを使ってお得に飛行機に乗りましょう!
マイレージで国際航空券がただになる?ロンドン日本往復便に必要なマイル数と費用
イギリスから日本に一時帰国をするのに航空券をあれこれ探したのですが、安いものが見つからないため、今回はマイルで国際線特典航空券を交換しました。どの航空会社でどうやって交換したのか、マイル数はいくら必要だったのかなどについて実際の情報をわかりやすく説明します。マイルで国際航空券を交換すると、国内線特典航空券のように全く無料にはならないことにも注意してください。諸費用がかかるため、意外に高くなることもあります。このあたりについても具体的な数字をメモしておきますので、参考になったら幸いです。
【海外旅行】持ち物、バッグ、服装のおすすめや注意点:チェックリスト付
海外旅行に行く時に何を持って行きますか?もちろんパスポートやお金など絶対に必要なものはありますが、いざ荷造りとなるとあれもいるかも、これもいるかもと詰め込みすぎてしまいスーツケースがぎゅうぎゅうに。逆に最低限の荷物にしようとして旅先で「しまった、持ってくればよかった」と後悔することもあります。そういうことがないように海外旅行に持って行くべきもののリスト、バッグや服装について注意点と共にお話しします。旅行好きの私自身の経験から実際に使っているチェック・リストもご紹介。
アンタルヤ:トルコ地中海岸ビーチリゾート、行き方や観光情報、おすすめスポット
地中海に面したアンタルヤは晴れの日が年間300日という温暖な気候が人気でイギリス人をはじめ北ヨーロッパの人に人気があるホリデースポット。トロス山脈を背景に美しい海岸線が続く自然風景に恵まれる上に、古い歴史がある街でもあります。駆け足の観光旅行ではなく、ゆっくりとバカンスを楽しみたい人にぴったりのアンタルヤへの行き方やおすすめ観光スポットを紹介します。(2019年夏現在:1TL トルコリラ=約19円)
エフェソスだけじゃないトルコエーゲ海岸遺跡:ディデイム、ミレト、プリエス
「トルコのリベエラ」とも呼ばれる、トルコ南西部エーゲ海岸地域。観光スポットといえば世界遺産のエフェソス(エフェス)遺跡が有名ですが、その他にも見るべき遺跡があちこちに散在します。エフェソスや近郊のクシャダスなどからアクセスできるものの中で、特におすすめの遺跡であるディディム、ミレトス、プリエネ、世界遺産に登録されたばかりのアフロディシアスを紹介します。急ぎ足でエフェソスだけ見る人が多いのですが、美しいエーゲ海岸地域にある歴史と芸術をゆっくり堪能するためにもぜひ訪れてほしいところばかりです。(2019年夏現在:1TL トルコリラ=約19円)
【世界遺産】アフロディシアス遺跡(トルコ南西部)への行き方や観光情報
クシャダスからパムッカレに行く途中に立ち寄ったアフロディシアス遺跡はこれまで見た数々の遺跡の中でもNo.1と言っていいほど気にいったところです。2017年に世界遺産になったばかりで、まだあまり知られていませんがおすすめです。アクセスが難しいのが難点ですが、ツアーも出ているしレンタカーやタクシーを利用して行くこともできます。エフェソスとパムッカレに行く途中に立ち寄るのもいいでしょう。ここではアフロディシアスへの行き方や観光情報をまとめました。(2019年夏現在:1TL トルコリラ=約19円)
ラオディキアはパムッカレからすぐ。現在進行形で復元中の遺跡を観光できるおすすめスポット
世界遺産として有名な石灰棚パムッカレとヒエラポリス遺跡には多くの人が訪れますが、そこからわずか15キロくらいのところにあるラオディキア遺跡はあまり知られていません。けれども、パムッカレ・ヒエラポリスと共通の入場券を購入できるので、ぜひ訪れてほしいところです。というのも、ラオディキアは聖書にも載っている古代都市であるだけでなく、最近本格的な発掘、復元、考古学研究が急ピッチで進められているところなので現在進行形で復元されつつある遺跡の様子を見て取ることができるからです。
パムッカレ石灰棚とヒエラポリス遺跡への行き方、観光情報、おすすめレストラン
今回のトルコ旅行はエーゲ海と地中海沿岸を中心にする予定でしたが、エーゲ海岸のクシャダスから地中海岸のアンタルヤへ向かう途中に前から行ってみたかったパムッカレを訪れることにしました。白く広がる石灰棚で有名なところで世界遺産にも登録されているのですが、最近は水が枯れていてがっかりスポットだとも聞いています。写真で見る限りは幻想的な風景が美しいのですが、現状はどうなのか自分の目で見てみたいと思ったのです。(2019年夏現在:1TL トルコリラ=約19円)