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8月16日から国連人種差別撤廃委員会による日本審査が行われました。これは日本における人権状況を対象に行う審査で日本政府代表が日本での人種差別撤廃に関わる取り組みについて報告した後、委員による質問を受け、それにこたえるものです。委員会では日本におけるヘイトスピーチ、韓国・朝鮮人、アイヌ民族、沖縄、難民、移民、などについての人種差別について話し合っています。国際的にみて人種差別という観点から日本のどのような点が問題になっているのかが浮き彫りにされ示唆に富む内容になっているので、ご紹介します。

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