フェデラーのユニクロ契約金はいくら?ウィンブルドン出場シューズは。

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Roger Federer

今年も始まった恒例のウィンブルドン・テニス選手権。これまでナイキを着ていたフェデラー選手が突如ユニクロのウエアを着て現れ話題を呼びました。同時にユニクロのファーストリテイリングはフェデラー選手と契約を結んだことを発表。フェデラー選手はどうしてナイキからユニクロに?そして気になる契約金はいくらなのでしょうか。

ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー選手は36歳のスイス人で世界的なテニスプレイヤー。テニスのウィンブルドン選手権男子シングルスでも最多8度優勝している世界ランク2位の選手です。

フェデラーは1994年から24年間ナイキのウエアを着用していて、2002年からスポンサー契約を結んでいました。コラボテニスウエアやエアジョーダン3(AIR JORDAN 3)を発表しましたが、
最後の10年契約が2018年3月に終わったところでした。

ブロンドヘアの時代からずっとナイキウエアだったのです。

契約が切れた後もナイキのウエアを着てプレイしており、ウィンブルドン大会の練習日もナイキウエアで練習していたのです。

そのフェデラー選手が、特に発表もないまま、7月2日ウィンブルドン・センターコートの第1試合に登場した時にユニクロのウエアで現れサプライズとなりました。

この契約については事前に前触れもなかったので、選手の間でも驚きの声が上がっていました。

ユニクロのウエアを着ての初試合、1回戦は快勝でした。

フェデラーとユニクロの契約


ユニクロを展開するファーストリテイリングは7月2日にフェデラーとの契約について発表しました。
「グローバルブランド・アンバサダー」として10年契約を結んだと発表。契約金は年間3000万ドルで総額3億ドル(約332億円)にも上るということです。

フェデラーのナイキとの契約は年間30億円と推定されていました。

ユニクロがフェデラーに契約オファーをしたあと、フェデラーはナイキに同じ条件で契約するかどうか持ちかけたのですが、ナイキは辞退しました。ユニクロのオファーはそれだけ魅力的だったのですね。

ユニクロとしては、テニスの注目度が増していることから、世界ブランドの地位を確立するのに一役買ってもらうのが目的のようです。何と言ってもフェデラーは4大大会で優秀を重ね、史上最高のテニスプレイヤーとも言われている大物ですから。

テニスファンのユニクロの柳井正社長は
「フェデラー選手は史上最も偉大なチャンピオンの1人であり、私はずっと敬意をいだいてきました。ユニクロと彼との新しいパートナーシップはテニスコート上にとどまりません。
私たちは、世界を良い方向に変えていくという目標を共有し、可能な限り多くの人々の暮らしを上質なものにしていきたいと心から願っています。
ユニクロは、テニスにおける新たな高みへの挑戦を続けるフェデラー選手をサポートすると同時に、彼と共にテクノロジーやデザインの分野においてもイノベーションを起こしてまいります。」
と語っています。

フェデラー自身もコメントを発表しています。

「私はテニスに深くコミットし、常にチャンピオンシップで勝つことを目指しています。一方でユニクロと同様、世界中の人々の暮らしや文化を慈しむ心を常に忘れないようにしています。
私たちは、この世界にポジティブなインパクトをもたしたいという強い情熱を持って折、両者の創造性あふれるたゆまぬ努力が合わさり、実を結ぶことを楽しみにしています。」

でもフェデラーは10年もプレイできるの?

フェデラーはプロテニス界ではライバルのナダルと並ぶトップ選手ですが、何と言っても年齢が36歳です。今でもテニス選手としては高齢なのに、あと10年もプレイできるのでしょうか。

実は、ユニクロとフェデラーの契約には前例のない条項が含まれているのです。
それは、フェデラーがテニスをプレイしない場合でも契約金は10年の期間中支払われるというものです。

ユニクロはフェデラーがプロテニスを引退してからも彼をユニクロの顔としてマーケティングに役立てたいと考えているのでしょう。

日本だけでなく、アジア諸国をはじめ世界中にブランドを展開しているユニクロとしては、国際的に有名なスタープレイヤーであるフェデラーに大きな期待を寄せているということのようです。

ウエアのデザイン

2018年ウィンブルドン選手権でフェデラーが着用するウエアはアーティスティックディレクターであるクリストフ・ルメールが率いるユニクロパリR&Dセンターによってデザインされました。

デザインにはフェデラー自身の希望が反映され、彼自身のスタイルが表れています。
たとえば、襟は普通はクルーネックやポロ襟が一般的ですが、フェデラーはスタンドカラーが好みなので、それを使ってデザインされているのです。

フェデラーとユニクロの初のコラボデザインということでユニクロのコーポレートカラーを印象付けるためにシャツとショーツはユニクロのレッドを使ったラインでアクセント。シャツの袖や前立て、ショーツの脇に深い赤のラインがあしらわれています。

素材は、吸汗速乾性に優れた高機能ドライEXが使用され、試合中も発汗によるむれやベタつきを最小限に。また、プロテニスの激しい動きに対応するため、通気性に優れたメッシュが部分的に使ってあり体温上昇を防いでいます。

ユニクロと契約している選手は?

ユニクロは、世界をリードするアスリートたちと「グローバルブランド・アンバサダー」と呼ばれる契約を結んで、ユニクロブランドと「LifeWear」コンセプトを広めています。

グローバルブランドアンバサダーはスポーツウエアにとどまらず、広くユニクロが手掛けるプロジェクトに協力しています。

ユニクロは2012年から5年間、元世界1位のノバク・ジョコビッチと契約していて、彼は5年間の契約期間ユニクロウエアを着て4大大会7度の優勝を飾りました。

また、ジョコビッチはユニクロと共同で「Clothes for Smiles」プロジェクトに取り組みました。これは、ユニクロのヒートテックとウルトラライトダウンの売り上げから10億円のファンドを設立し未来を創る子供たちを応援するプロジェクトで、半分はUNICEFへの支援、もう半分は一般から募集したアイディアの中から選ばれたものです。

ジョコビッチとの5年契約は2017年に終了していて、彼は今はラコステのウエアを着用しています。

ユニクロが現在グローバルブランド・アンバサダーとして契約を結んでいるアスリートには錦織圭、車いすテニスの国枝慎吾、イギリスのゴードン・リード、またプロゴルフのアダム・スコット選手がいます。

シューズは?

Embed from Getty Images

フェデラー選手のウエアはトップとショーツ、ヘッドバンドやリストバンドもユニクロ。白地に赤が映えています。

オフコートで着ていたジャケットやバッグもユニクロでした。

Embed from Getty Images

そして、ソックスに至るまですべてユニクロですが、よく見るとシューズだけはまだナイキです。

いくらユニクロといえども、テニスシューズまでは作れないんですね。

RFロゴは?

フェデラーのRFロゴですが、これはユニクロのウエアには入っていません。

このロゴは2010年からナイキに商標権があり、それがまだナイキに残っているそうなんです。

けれども、RFロゴはナイキより権利を移すプロセスをしている段階だとのことで、将来的にはロゴを使えるようになるようです。

フェデラーのウエアはいつ買える?

フェデラーとユニクロの契約は始まったばかりなので、彼のウエアがユニクロで買えるようになるまでは時間がかかりそうです。

来年、2019年のはじめくらいには一般販売が始まるのではないかということです。

フェデラーはアスリート世界長者

フェデラーがその長いキャリアで獲得したプロテニスの賞金は1億ドル以上といわれていますが、その何倍もの収入をコート以外で得ています。

彼が契約を結んでいるブランドは多岐にわたり、有名なものだけでもメスセデス・ベンツ、ロレックス、リンツ、ウィルソン、クレジットスイスなどとスポンサー契約をしています。

FORBES(フォーブス)の2018年アスリート版世界長者番付では、7位にランクインしているのです。推定年収額は7720万ドル、日本円にして約85億円。

ちなみに、1位はボクサーのフロイド・メイウエザー・ジュニア、2位はメッシ、3位はロナウド、
4位はコナー・マックレガー、5位はネイマール、6位はバスケットのレブロン・ジェイムズとなっています。

みんなの感想

ウィンブルドンの初日フェデラーが突如ユニクロを着て登場したのを見た感想はどうだったのでしょうか。

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