新型コロナウイルス対策韓国の事例:検査、追跡、感染者隔離の徹底

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全世界に蔓延しつつある新型コロナウイルスは中国で始まり、隣国の韓国では初期の頃感染が急速に拡大しましたが、その後大量の検査と追跡、感染者の隔離をすることで流行の抑え込みに成功しています。このことについては欧米諸国メディアで成功例と取り上げられていますが、日本ではあまり話題になっていませんでした。英語でのメディア情報をTwitterで紹介したところ、かなり反響があったのでそのツイートをこちらに記録しておきます。

韓国のコロナ対策

Twitter上の反応

3月13日にこのツイートをしたら、たくさんのリプが来て、一つ一つ答えたり説明するのも大変なほどでした。

ツイートのリプを見ると、どういう意見があるのかわかると思います。
日本では韓国のコロナ情報については否定的なものが多く出回っていたせいか「韓国でうまくいっていたとは知らなかった」という意見も多かったのですが、「韓国はコロナ対策に失敗している、日本はうまくやっている」「コロナ検査は精度が低く使い物にならない」など否定的なものもたくさんありました。

韓国外相のBBCインタビュー

その後、韓国の外務大臣がBBCに新型コロナウイルスについて取材されたインタビューの様子も紹介しました。流ちょうな英語で韓国が行ってきた対策について的確に説明する取材はとても印象的でした。

海外からの情報を得る重要さ


私は医療や感染の専門家ではないので、新型コロナウイルスについてあれこれ言う立場にはありません。それでも素人なりに英語や日本語で得られる様々な国からの情報を得て理解しようと努めています。

それによってわかるのは、このウイルス感染についてはまだ未知の分野が多く、科学者や専門家でも意見が分かれるところがあり、各国の対策も手探りの状態でやってきているということです。

つい数週間前に正しいと思われた情報や対策方法が今はどうも違っていたらしいということもあり得ます。そんな中で怖いのは日本で日本語だけで出回る情報を頭から信じてそれ以外の情報を受け付けないことです。特にコロナのように多くの人の健康や命にかかわる問題ならなおさらです。

韓国で行われてきた大量の検査、徹底的なクラスター追跡、感染者の隔離という方法が海外で成功例として紹介されていた3月はじめ、日本ではまだそういう認識を持つ人が少なかったようです。日本語メディアの情報だけに頼っているとそうなってしまうのも自然なことだったのかもしれません。

新型コロナウイルスに関してに限ったことではなく「日本の常識は世界の非常識」ということはよくあります。私にしてもイギリスにいて、日本語と英語しかわからないので入ってくる情報が偏っていることはあるかもしれません。けれども英語の場合、世界中からの情報があり、それを各国の人が読んでチェックしているのでそう間違ったことは言えないはずです。

それが、日本語の情報だと「これは違うでしょう」と寡聞な私でも思うことが多いのです。国内ではかなり名が知れ影響力のある人々や国のトップであるはずの政治家が言うことにしてもそうであり、それを批判することもなくそのまま報道しているメディアにも違和感を持つことがあります。

もし日本メディアに「選択」または「忖度」されているものだけでなく本当の情報を知りたいのなら、また世界で「常識」とされていることがどのようなものかを知りたかったら、海外からの情報にも触れる必要があるでしょう。

日本語で読める海外メディア

英語ができる人、英語を勉強したい人は英語でのニュース配信を見るようにしてください。自分が興味のある記事を読むことは、教科書で役に立つかもわからない構文を暗記するより英語学習に効果的です。

もし、英語がさっぱりわからないし、読む気がないという人は海外メディアが日本語で発信してくれる情報、たとえばBBC日本語版、BBC Twitterアカウントなどをぜひチェックしてください。

また私も微力ながら、英語のニュースの中で日本人に紹介したいものを簡単に要約してTwitter アカウントでアップしているので、よかったら見てみてください。

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