日本からお友達が来てくれたので、ロンドンの大英博物館 (British Museum) に案内しました。ブリティッシュ ミュージアムといえば私はもう何度も来ているところですが、来るたびに新しい発見があります。この記事では大英博物館へのアクセスやサービス、飲食店などについてご紹介します。
イギリス UK
イギリス教育制度のシステムと特徴をわかりやすく(幼児から大学まで)
イギリスの教育制度は複雑でわかりにくいと質問されることが多いので、幼児から大学までの流れを一通り説明します。その前に一言。まずイングランドとスコットランドやウェールズでは教育制度が少々異なることもあるので、ここでは基本的にイングランドの公立学校の制度をお話します。また、私立学校では多少違った教育をしているところもありますが、イギリスの大多数の子供は公立の学校で学んでいるのでこちらを中心に説明します。ちなみにイートン他のパブリックスクールなどを含む私立学校に通う生徒はイギリスで学校に通う全生徒中6.5%です。
ジェイミー・オリヴァーの取り組み その3:学校で料理を必修科目に
イギリスの人気シェフ、ジェイミー・オリヴァーの食に関するキャンペーン2つ(学校給食改善、 砂糖税)について書いてきましたが、その3つ目は学校で子供に料理を教えようというものです。
イギリスで2018年から砂糖税導入:ジェイミー・オリヴァーの取り組みその2
ジェイミー・オリヴァーの学校給食改善運動については前記事で紹介しましたが、彼の次の取り組みはソフトドリンク(清涼飲料)に入っている砂糖を減らすという運動です。
「裸のシェフ」ジェイミー・オリヴァーの学校給食改善キャンペーン
ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver) は Naked Chef (裸のシェフ)として知られるイギリスのシェフです。若い頃ロンドンのイタリアンレストラン、リヴァー・カフェで働いていたときにBBCにスカウトされてテレビに出たのがきっかけで幾つもの料理の本を出版したり、テレビの料理番組シリーズに出て一躍有名になりました。
ジョージ王子の給食メニューに出るあの食材の人気が急上昇:おすすめレシピ付き
先日イギリスのジョージ王子が小学校に初登校 という話題について書きましたが、この学校の給食のメニューに出る食材の人気が急上昇しています。
ジョージ王子の通うトマス・バタシー小学校のスクール・ミール(給食)はイギリス公立学校によくあるお子様メニューではなく、ヘルシーでグルメなんです。さすが年間の学費254万円という私立学校だけありますね。
紗栄子さんの子供、英イートン校へ入学についての誤解
紗栄子さんのお子さんがイギリスのイートン校に入学予定の記事についてたくさん質問を受けたのですが、誤解をしている人が多いようなので説明します。結論からいうと、現在長男が9歳、次男が7歳ということなので今現在イートンに入学できる年齢ではありません。どうしてイートン校に入学という話になっているのでしょうか。
【イギリス旅行】 リヴァプールの教会:2つの大聖堂と廃墟となった教会
前回世界遺産リヴァプールの見どころについて紹介したのですが、書ききれなかったものの、ぜひ行ってほしいところがあります。
リヴァプール世界遺産として指定されているエリアの南東方向にあって少し離れているのですが、徒歩でも10〜20分くらいで行けるところなのでてくてくお散歩してはどうでしょうか。
【イギリス旅行】世界遺産リヴァプールで訪れたい観光スポット + ビートルズ/サッカーファンへのおまけ
夏休みにお友達一家とリバプールに行ってきました。リバプールというとビートルズのメンバーが育った街として世界的に有名。また、大英帝国時代に海港商業都市として中心的役割を果たした街でもあります。世界遺産に指定されている地域やビートルズゆかりの場所などたくさん観光スポットがあります。
正式名称:イギリス・英国・イングランド・UK・GB の違い、英語で何と言う?
イギリスの正式名称は何なのかとよく聞かれます。たとえば、「英国」と「イギリス」はどう違うのか?
また、国のコードとしては 「UK」 と 「GB」 のどちらを使うべきなのか?
これに加えてサッカーチームなどで使われる「イングランド」はどうなのかと聞かれることもあります。
このブログでも「英国」と言ったり「イギリス」と言ったりしているので、一度説明をしておきますね。