ジョージ王子は学校に行くのが嫌になった!?

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Prince George School

ジョージ王子がトマス・バタシー校 に入学した日にウィリアム王子と初登校した記事を載せてから3週間たちましたが、「ジョージ王子は学校に行くのを嫌がっている」とウィリアム王子が告白したということです。

学校に行きたくないジョージ王子

9月7日にトマス・バタシーのレセプションクラスに入学したジョージ王子がウィリアム王子に連れられて初登校した日、少し緊張した面持ちでしたが、1日が終わった時点では「楽しんだようだ」との話でした。でも、あれから毎日学校に通っている王子は最初の興奮も冷めて学校に飽きてきている様子です。

ウィリアム王子がミルトンキーンズ50周年記念の行事参加中、子供を持つ母親と会話したときに漏らした話だそうです。

「ウィリアム王子は今学校にジョージを送って来たところだそうだけど、ジョージは学校に行きたくないと言っていたそうです。うちの娘もそうなのよ。」と31歳の母親は語っています。

学校に行きたくない子どもたち

学校に行きたくないと言うジョージを持つウィリアム王子やキャサリン妃のせめてもの慰めになるのは困っているのはあなた達だけではないということでしょうか。ミルトンキーズでウィリアム王子が会った母親のように。

4才児が親兄弟や慣れた家庭をあとにして学校に毎日通うということは多くの子供にとって楽しい事ではないのでしょう。ましてやジョージは7月生まれなので4歳になったばかりです。イギリスでは9月生まれからその学年に入るので7月や8月に生まれた子供はレセプションクラスの時点ではその前年の9月生まれの子供と比べると成長の差が顕著です。また、一人目の子供が学校生活に慣れるのは、年長の兄弟がいる子供より難しいということです。 5月生まれのシャーロット王女にとっては学校に行くのがもっと楽かもしれません。

うちの子供は学校に行くのが楽しかったようで私はこういう悩みを持たずにすんだのですが、クラスメートの中には毎朝学校の入り口でお母さんにしがみついて泣いている子もいましたっけ、そういえば。こんな時どうしたらいいのか、悩むお父さん、お母さんへのアドバイスがのっていました。

子供が学校に行きたくない時の解決法

学校のことを話すのを習慣にする

子供によっては学校でどんなことがあったのか話したがらないかもしれません。学校であったことを話すのを習慣にするのが大切です。学校への送り迎えの時間はそれにぴったり。夕食のときなどに面と向かって話すより、歩きながらとか車の中でとかのほうが子供には話しやすいこともあるからです。

オープンクエスチョンで質問する

「学校は楽しかった?」などイエス、ノーで答えが帰ってくる質問ではなく、「今日は学校で何が楽しかった?」とか「学校で今日大変だったことがある?」というように質問をするように心がけましょう。そうすると、ただ「うん」という答えではなく、もっと詳しい話がきけるはず。また、そのほうが子供の正直な感想を聞き出せる可能性が高いからです。

いつでも助けてあげるよとメッセジーを送る

まわりのものが子供に学校で楽しく過ごしてほしいと思っているとそれが子供にとってプレッシャーになることもあります。子供は親を心配させたりがっかりさせたくないと思っているものです。

子供の心配事や悩みなどなんでも言っていいよ、困ったことがあったら助けてあげるからというメッセージを送ることが大切になります。学校ではいろいろなことをしても、すべての子供が何もかも好きでやっているということはないこと、嫌いなことがあってもいいんだということをわからせましょう。

親やまわりのものが心配していることを悟らせない

子供が学校に行くたくないというと親や周りのものは心配したり困ったりするのは当然ですが、それを子供に悟らせないほうがいいようです。自分が子供の時学校が嫌いだったとしてもそういうことはあまり否定的に話さないほうが得策。子供の学校や学校生活について親同士や友人の間でもポジティブな話をするように心がけるといいです。

睡眠や休養が大切

子供にとって学校に行くのは肉体的にも精神的にも疲れること。学校のあと遊びに行ったりお稽古ごとに行ったりというようなことは最初のうちはあまりしないほうがいいかもしれません。子供には何もしないでぼーっとしてもいい時間というものも必要なんだということを理解しましょう。

また、子供が遅くまで起きていることがないように。夕食を早めに済ませゆっくりとお風呂に入ったりしてリラックスしたあとは早めにベッドタイムにして、本の読み聞かせをするといいでしょう。

子供のストレスサインを察知する

子供が学校に行くことで精神的に相当なストレスを感じているときは、指をしゃぶるといったようなジェスチャーが見られることがあります。また、頭が痛いとかお腹が痛いとか体の不調を訴えることもあるかもしれません。こういうサインは個人差があるので一概には決めつけられませんが、その子にとって明らかな変化を逃さないように気をつけましょう。

学校を信頼する

学校や教師はこれまで様々な子供を扱った経験があるので、学校に行きたくないという子どもたちをどうやって扱えばいいのかよくわかっています。あまり心配せずに学校を信頼しましょう。どんな子供でも学校に慣れるまでに多かれ少なかれ調整が必要なので、学校が始まったばかりの頃に起きる心配事というものはそのうち解決することがほとんどです。

学校と担任の教師との関係が大事

クラスの教師は毎日子供を見ているので、気になる言動をする子供のことは真っ先に気がつくはず。心配事があるときは教師と定期的に話をするように心がけましょう。それによって教師のほうでも教室以外での子供の性格や言動を理解することができます。

学校でボランティアをしても

PTA活動をしたり、学校で本を読んだりするボランティア活動をする機会があり、そういうことをする時間があるのなら、なるべくやってみましょう。親が学校に楽しそうに行く姿を見るのは子供にポジティブな印象をうえつけます。また、そうすることによって外からは見えない学校や教室の内部を知ることができるので絶好の機会と言えます。

子供が友達を作る手助けをする

子供によっては新しい環境で友達を作ることが難しいことがあります。それまで家庭で大人とばかり遊んでいた子供はどうやって自分から他の子供に話しかけたらいいかということがわからないのです。

そうした子供を助けるためには家庭で親と一緒に「友達ごっこ」遊びをすることも効果的です。たとえば親子が複数の子供になったふりをして、一人が何か言ったらもう一人はどう答えるのか、行動するのかといったことを「ごっこ」遊びを通して学ぶのです。

まとめ

日本には「5月病」という言葉がありますが、イギリスの場合は学校が9月に始まるので「10月病」ということになるのでしょう。学校でもどこでも新しい環境でスタートするとき、最初は興奮して元気よく過ごしていてもそのうち疲れてきたり、うまくいかないことが出てきて楽しくなくなってくるということがありますね。

これまで飛行機に乗ってあちこちの外国に行ったり、アメリカのオバマ大統領に訪問されたりといったきらびやかな毎日を送ってきたジョージ王子ですが、小学校で他の子どもたちと同じように過ごすことは楽しいことばかりでないのかもしれません。

けれども「なるべく普通の子供と同じように育ってほしい」と願うウィリアム王子とキャサリン妃の希望によって選ばれたトマス・バタシー校で、問題を解決してのびのびと楽しい学校生活を送ってほしいものですね。

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