イギリス人の友人が電通の高橋まつりさんの自殺についての報道(Japan’s Dentsu advertising agency charged over employee suicide)に驚いて私に聞いてきました。その記事では、電通の新入社員の若い女性、高橋まつりさんが1ヶ月に残業を100時間以上していて、1週間に10時間しか寝ていなかったと報道されていました。
海外送金がお得な Transferwise (トランスファーワイズ)長年の利用者の徹底ガイド
一昔に比べ海外送金は便利になり、日本の主要銀行、PayPaylなどから送金ができますが、為替手数料を含むコストがかなり高いです。私がここ数年使っている Transferwise (トランスファーワイズ) というサービスなら手数料が格安で、しかも早く手軽に安全に送金することができます。最近こちらのサービスが日本でも始まったのでご紹介します。
失敗しない大英博物館 British Museum の歩き方
日本からお友達が来てくれたので、ロンドンの大英博物館 (British Museum) に案内しました。ブリティッシュ ミュージアムといえば私はもう何度も来ているところですが、来るたびに新しい発見があります。この記事では大英博物館へのアクセスやサービス、飲食店などについてご紹介します。
イギリス教育制度のシステムと特徴をわかりやすく(幼児から大学まで)
イギリスの教育制度は複雑でわかりにくいと質問されることが多いので、幼児から大学までの流れを一通り説明します。その前に一言。まずイングランドとスコットランドやウェールズでは教育制度が少々異なることもあるので、ここでは基本的にイングランドの公立学校の制度をお話します。また、私立学校では多少違った教育をしているところもありますが、イギリスの大多数の子供は公立の学校で学んでいるのでこちらを中心に説明します。ちなみにイートン他のパブリックスクールなどを含む私立学校に通う生徒はイギリスで学校に通う全生徒中6.5%です。
日本とイギリスどっちがいい?消費者として労働者として
今日はイライラする事が立て続けに起こったので愚痴を言わせてもらいます。お店で買い物をしたのですが、その店員の態度がすごく悪かったんです。まあ、よくあることなんですが。その上、ちょっと外出しただけなのに家に帰ると宅配便の不在票が入っていました。
ジェイミー・オリヴァーの取り組み その3:学校で料理を必修科目に
イギリスの人気シェフ、ジェイミー・オリヴァーの食に関するキャンペーン2つ(学校給食改善、 砂糖税)について書いてきましたが、その3つ目は学校で子供に料理を教えようというものです。
イギリスで2018年から砂糖税導入:ジェイミー・オリヴァーの取り組みその2
ジェイミー・オリヴァーの学校給食改善運動については前記事で紹介しましたが、彼の次の取り組みはソフトドリンク(清涼飲料)に入っている砂糖を減らすという運動です。
「裸のシェフ」ジェイミー・オリヴァーの学校給食改善キャンペーン
ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver) は Naked Chef (裸のシェフ)として知られるイギリスのシェフです。若い頃ロンドンのイタリアンレストラン、リヴァー・カフェで働いていたときにBBCにスカウトされてテレビに出たのがきっかけで幾つもの料理の本を出版したり、テレビの料理番組シリーズに出て一躍有名になりました。
ジョージ王子の給食メニューに出るあの食材の人気が急上昇:おすすめレシピ付き
先日イギリスのジョージ王子が小学校に初登校 という話題について書きましたが、この学校の給食のメニューに出る食材の人気が急上昇しています。
ジョージ王子の通うトマス・バタシー小学校のスクール・ミール(給食)はイギリス公立学校によくあるお子様メニューではなく、ヘルシーでグルメなんです。さすが年間の学費254万円という私立学校だけありますね。
行列はお好き? イギリス人と日本人の違い
日本に帰った時久しぶりに会う友人と東京で待ち合わせしました。おいしいと評判のレストランがあるのでそこでランチをということで行ったのですが、長蛇の列。お腹が空いていたのでその近くにある別のお店ですませましたが、そこも定食のランチがとても美味しかったです。