「裸のシェフ」ジェイミー・オリヴァーの学校給食改善キャンペーン

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ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver) は Naked Chef (裸のシェフ)として知られるイギリスのシェフです。若い頃ロンドンのイタリアンレストラン、リヴァー・カフェで働いていたときにBBCにスカウトされてテレビに出たのがきっかけで幾つもの料理の本を出版したり、テレビの料理番組シリーズに出て一躍有名になりました。

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英語になった日本語:海外でも通じる言葉は何?:過労死、痴漢、引きこもり、こんまりも

日本語には英語その他から来た外来語があり、私たちはそれをカタカナにして日常的に使っています。逆に日本語から英語になった言葉にはどんなものがあるのでしょうか。「スシ」「トウフ」などの日本料理、「ハイク」「マンガ」などの日本文化を表すものなどはおなじみですが、最近は「えっ、こんな言葉まで?」と思うような日本語もそのまま英語圏で使われています。どんな日本語が英語になっているのでしょうか。

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在外投票:海外邦人が選挙権を行使できないのは違法?

参院選が行われるので在外選挙の手続きをすすめる連絡が日本大使館から来ました。海外在住の有権者の中には、投票したくても投票できない人がいたり、一票を投じるために多額の費用や手間がかかった人がいます。その上、最高裁裁判官の国民審査については投票そのものができません。日本人として投票する権利やそれを行使する制度があるのに実際に行うことが不可能に近いほど煩雑な手続きを要するのはなぜなのでしょうか。

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日本の消費税10%軽減税率8%は高いのか?英国では20%だが生活必需品はゼロ%

日本では2019年10月に消費税が10%に上がりました。10%という税率は高く感じますが、ヨーロッパ諸国などは20%以上というところも少なくありません。とはいえ、すべての商品に高い税金がかかるわけでもないのです。多くの国で軽減税率が導入されているし、イギリスでは食品や子供服などの生活必需品や教育医療文化など社会的に重要だとされる分野の消費税はゼロです。ここでは、例としてイギリスの消費税の仕組みをご紹介します。


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イギリスでスコーン論争 ナショナル・トラストが謝罪「ジャムが先かクリームが先か」

Cream First

イギリスでは3月11日が母の日。ナショナル・トラスト管理のランハイドロックが「母の日に、お母さんをアフタヌーンティーに招待してはいかが。」としてスコーンの写真を載せたのですが、これが騒動をかもしています。その結果、ナショナル・トラスト施設は謝罪をするはめに。何がいけなかったのでしょうか。

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ゼノフォビア(外国人嫌悪)移民問題・コロナ鎖国で世界から見放される日本

近頃、日本で排他的な風潮が見られて気になっていたのですが、それがコロナ水際対策でさらに勢いを増したようです。これまでは一部の国民や保守思想を持つ政治家などに限られていた傾向が一般国民の間でも普通になってきたように感じられます。そう思うのは私だけではないようで、米国ブルームバーグが日本についての記事見出しに「ゼノフォビア(外国人嫌悪、排外思想)」という言葉を使うまでになっています。

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中絶薬や避妊薬、イギリスで無料なのは男性が妊娠するから?

Pregnant man

イギリスでは避妊や妊娠出産、人工中絶などに関する女性への心身の医療サービスが整備されています。情報を得たり秘密で相談できたり、サービスへのアクセスも簡単で、原則として無料。そういうイギリスから見ると、日本ではこのような医療サービスや情報を得る物理的精神的なハードルが高いばかりか、コストがかかったり、そもそも承認されていなかったりして、女性がいかに不利な立場にあるかがわかります。これは女性に対する人権侵害に近く、とても先進国とは言えない状況にあるといえます。

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アテネ観光おすすめ:アクロポリス遺跡の劇場でオペラ鑑賞を

Carmen

ギリシャ旅行というとアテネを訪れる人は多いでしょう。その中でも、観光名所の目玉である世界遺産アクロポリスの遺跡群は外せませんね。ここには、有名なパルテノン神殿をはじめとする様々な古代遺跡があるのですが、その中にあるヘロディス・アッティコス劇場では今でも実際にオペラなどのイベントが行われています。アテネ・エピダウロスフェスティバルの一環として上演されたオペラ「カルメン」を鑑賞した時の様子をご紹介します。ただ遺跡を鑑賞するだけでは到底味わえない特別な思い出となるので、日程が合うようならぜひ素敵な夜をお過ごしください。

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性暴力の定義:セクハラ,痴漢,レイプ,強姦,準強姦,わいせつとは

伊藤詩織のBBC番組やセクハラについてなど、性暴力についての記事を書いていくうちに、様々な用語の定義があいまいになっていることがあるのに気が付きました。法律用語、または一般用語としての違いもあるし、出典によって少しずつ違う意味で使われていることもあります。英語を日本語に訳すときもどの言葉を使うのかあやふやなため、話が食い違ってしまうこともあります。そこで、性暴力関係の言葉の定義をまとめてみました。

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同性婚日本と世界の現状:日本の自治体パートナーシップ制度とは?

勝間和代がカミングアウトして、そのパートナーとして名前があがった増原裕子は渋谷区の「パートナーシップ証明書」の第1号となった女性です。日本ではほかにも地方自治体に同様の制度を導入し始めましたが、パートナーシップ制度は同性婚とどう違うのでしょうか。ここでは合わせて、海外や日本の同性婚の現状などの情報をまとめてご紹介します。(2020年1月更新)

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