新型コロナウィルスの影響で1年延期となった東京五輪の開幕まであと100日を切るタイミングで海外メディアでもこの話題について取り上げられることが多くなっています。その一部をご紹介しますが、悲観的な報道が多いようです。
アストラゼネカワクチンで副作用?コロナ接種状況(日本と海外)
新型コロナウィルスワクチンの接種が世界で進んでいて、イスラエル、英国、米国などは特に出だしが早く先行しています。私もイギリスでアストラゼネカワクチンを2回接種済です。ワクチンの副作用やそれについての報道や政府のコミュニケーションなどについてお話しします。
コロナ感染者数日本がイギリスを超えた日:感染激減の理由は
新型コロナウィルス1日の新規感染者数で、日本がイギリスを追い抜きました。この冬コロナが猛威をふるったイギリスはロックダウンがずっと続いていたのですが、ここにきて感染者数が激減しています。そのタイミングで日本の感染者数は増えているため状況が逆転しているようです。
男性に夜間外出禁止令を:ロンドンの女性殺人事件後に
ロンドンで女性の遺体が発見され、ロンドン警視庁の警官が誘拐と殺人の疑いで逮捕されたことで、イギリス中がショックを受けています。「危ないから女性は夜一人歩きしないで」という声が上がる中、女性国会議員は国会で「男性全員に夜6時以降の外出禁止令を」と提案して話題になっています。
カマラ・ハリス:米国初の女性・黒人副大統領となるのはどんな人?
2021年1月米国の第46代大統領に米ジョー・バイデン、副大統領としてカマラ・ハリス上院議員が就任しました。女性としても、アフリカ系、アジア系の候補としても米国としては初の副大統領誕生ということで注目されていますが、カマラ・ハリスとはどんな人なのでしょうか。
マンUマーカス・ラッシュフォードMBE「子供を空腹にさせないため」給食を無料に
イギリスでは貧困家庭の子供は学校給食が無料となりますが、学校が長期休暇になると昼食を満足に食べられない子供が出てきます。そんな子供をなくすために立ち上がったのがマンUの若手選手マーカス・ラッシュフォード。政府を相手に始めた運動が実を結び、MBE勲章を授与されることになりました。けれども彼の闘いは続きます。
日本学術会議会員候補任命拒否について海外からも懸念の意
日本学術会議の会員候補6人を菅首相が任命しなかった件について、日本では疑問や批判の声が上がっていますが、この件については欧米でも報道されており「政治と学問の自由についての関係」に懸念の声が報じられています。
大坂なおみ7枚のマスクでUSオープン優勝:日本と海外の反応
2020年全米オープンで大坂なおみが見事2度目の優勝を勝ち取りました。全米オープンの7試合で、人種差別への抗議の意を示すためのマスクを着用して現れた彼女への反応は米国では歓迎されましたが、日本では肯定的なものばかりではなかったようです。
英医学誌BMJ掲載「日本のCovic-19対応について」への反響
日本の新型コロナウィルス対応について英医学誌に発表された英文の論文を簡単にまとめてツイートしたところ、思いがけずかなりの反響があったのでまとめておきます。どんな論文だったのか、それに対する日本人の反響のまとめ、それに対しての私見を述べます。
スティルトンチーズで日英貿易交渉難航
日英通商協定が合意に達しなかったのはチーズが原因?イギリスがスティルトンなどの英国産ブルーチーズの日本への輸入を増やしたいとごねたために、交渉が難航したことが話題になっています。「スティルトンって何?」という人のためにこのチーズについて紹介します。